いなり福祉会
イナリフクシカイ
- 羽後町
- 経常収益 4,275万円(2024年度)
- 常勤職員 6人
目的と事業
事業活動の内容(団体の登録)
当法人は、農福連携により利用者が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組みをしてきましたが、農業の問題点は多岐にわたり、利用者の農業への興味の低さと拒絶反応、職員及び利用者の高齢化による体力低下、夏の猛暑や冬の豪雪による作業環境の悪化、仕入(肥料、除草剤、資材 他)の高騰など、農業を取り巻く環境は年々厳しさを増し、令和6年度から全面的に農業から撤退することになりました。 農業から徹底する前提条件として、農業に代わる新しい仕事の受注が必要となり、ダイアライザーの糸抜き作業を始めました。この受注により内職作業の選択肢が増え、従来よりも利用者の希望に沿った作業を提供できるようになりました。利用者は、色々なハンデキャップを背負っており、多様な個性に合わせた仕事の提供が可能となりました。 農業を止めることで、農業部門と福祉部門(内職部門)の二つの事業が福祉部門一つの事業になり、収支の把握、管理がきめ細かく出来るようになりました。新規のダイアライザーの糸抜き作業の立ち上げ費用や事務所玄関改修工事、リフォーム等の出費が多かったにも拘わらず、安定した経営ができ経常収支が黒字658,458円で、満足できる数字となりました。 令和6年度の利用者の出勤率は96%を達成しました。出勤率は平成29年度から8年連続95%以上を達成しました。、出勤率の高さは、利用者の人間関係が良好で、喜びを享受しながら作業に打ち込んでいることを物語っています。また御家族の方が当法の運営にご理解とご協力を頂き、心身の両面にわたる健康管理に感謝する次第です。 令和6年度の月額平均工賃は24,034円を達成し、高出勤率が工賃を押し上げております。利用者の精勤に応える為、月の皆勤賞、年間の皆勤賞を設け利用者の大きな励みとなっており、休まないで通所する一つの動機付けとなっております。 当事業所は、福利厚生に力を入れており、毎月の行事の他にボウリング大会を年5回(4月のお花見、7月の開所記念、10月の秋の旅行、12月の忘年会・クリスマス会、2月のリフレッシュ会)開催し、ボウリング大会後は昼食会、カラオケ大会も行っております。 利用者はハンデキャップを持っている為、新しいことより慣れ親しんだ環境に囲まれているほうが安心して快適に過ごせることが多い為、毎回のボウリング大会は、利用者間の友情を育み、職員との信頼が深まる場となっております。
定款に記載された目的
この法人は、障害者に対して、障害者が普通に地域で暮らすことができる共生社会の基盤づくりを目標に、障害者総合支援法に基づく障害者福祉サービス事業として農業の生産活動を通じ障害者が自立した日常生活及び社会生活が営めるようにするための訓練・指導・支援を行うと共に、農業生産技術の習得及び就労能力の向上を図る効果的な事業を展開し、障害者福祉の増進に寄与することを目的とする。
所轄庁に届け出た内容(内閣府 NPO 法人ポータルサイトの行政入力情報)です。実際の活動は団体のホームページやお知らせで確かめてください。
財務の概要2024年度
団体が内閣府のポータルサイトに登録した活動計算書・貸借対照表の値です。年度によって様式が異なることがあります。正式な書類は所轄庁で閲覧できます。
基本情報
出典:NPO 法人ポータルサイト(内閣府)の行政入力情報・法人入力情報(2026年9月15日時点)を FindNPO が加工して作成。電話番号・ホームページ・財務は団体が自ら登録した分だけを掲載しています。代表者の氏名は掲載していません。
この団体の方は、無料で写真や活動の紹介、募集状況を掲載し、参加・寄付・協働の問い合わせを受け付けられます。