日本点字技能師協会
- 新宿区
- 経常収益 235万円(2025年度)
目的と事業
事業活動の内容(団体の登録)
日本点字技能師協会は、点字技能師を中心に組織するNPO法人です。 平成15年の設立以来、会員をはじめ、多くの関係者の方々のご協力をいただき、視覚障害者への理解を深めるとともに、正しい点字の普及に向けて活動してまいりました。 視覚障害者にとっての情報環境は時代とともに変化しつつありますが、唯一の文字としての点字の重要性に何ら変りはありません。点字のますますの普及・発展のためには、点字技能師の仲間をもっと増やしていくこと、それぞれが持っている知恵やノウハウなどを交換し合い、一人ひとりの資質向上を図ること、そして点字技能師の社会的認知度を高め、各地域で活躍できる場を広げていくことが必要と考えています。 私たちと一緒に活動していただける方、また会の趣旨にご賛同いただける方のご入会を心よりお待ちしております。 <点字技能師とは> 社会福祉法人日本盲人社会福祉施設協議会が実施する厚生労働大臣認定社内検定試験(点字技能師)の合格者。厚生労働大臣認定の合格証書が交付され、公的な資格として認められます。令和7年秋の第25回検定試験を終えた時点で点字技能師の総数は 470名(点字使用者191名、墨字使用者279名)となりました。 ≪NPO法人日本(にほん)点字(てんじ)技能師(ぎのうし)協会(きょうかい)(略称日点協(にってんきょう))≫ ホームページ:http://nittenkyo.her.jp 住所:〒160‐0022 東京都新宿区新宿7丁目12番1号新宿平和ビル1階 メールアドレス:[email protected] 【おもな活動内容】 ▼研修会の開催 視覚障害全般についてのこと、点字の技術に関すること、など広範囲にわたってテーマを取り上げ、貴重な経験談をお聞きしたり、専門点訳について学んだりする研修会を企画し、実施しています。また、ワークショップ形式で会員同士意見を述べあいながら実践的研修をすることもあります。 ▼機関誌『日点協通信』の発行 隔月 10 日に『日点協通信』を発行しています。当協会で開催した研修会の報告や他団体への参加報告、点字に関するご意見や思い、事務局からのお知らせや各種情報など内容は盛り沢山です。墨字印刷版、点字印刷版、データ版(点字ファイル・テキストファイル・WORDファイルの3種全部をメールで)の3つのスタイルがあり、ご希望に合わせてお送りしています。 ▼点字技能チャレンジ講習会の開催 点字技能師を目指してこれから点字技能検定試験を受験しようという方のために、毎年夏に「点字技能チャレンジ講習会」を開催しています。開催地は東京・大阪だけではなく、なるべく全国各地を回りたいと思っています。(令和2年度以来コロナウイルス感染対策として通信講座の形を取り入れました。)学科試験・実技試験(点字化問題・校正問題)それぞれに経験豊富な講師から、試験のための心構えや技術的なアドバイスを聞きます。そして本番と同じ条件での実技の模擬試験(150分)を体験することにより「試験の緊張感」を実感できます。この経験が本番の検定試験の時にきっと役に立つと思います。模擬試験終了後には解答と丁寧な解説があります。 ▼『点字技能検定試験の対策 過去問題の正答と解説』の発行 毎年 11 月に実施される社内検定試験(点字技能師)のための対策本を次年度の春に発行しています。学科問題(全32 問)は点字のみの出題ですので、それを墨点字で再現し、その正答(墨点字)と解説。校正問題は墨字原文と、校正対象の点字を墨点字で、その標準解答(墨点字)と解説。点字化問題は墨字原文と標準解答(墨点字)と解説を掲載しています。 問題と解答に加えて「受験までの流れ」や当日の「試験注意事項」も掲載していますので、受験申し込みの方法、持ち物や心構えについても事前に具体的に知っておくことができ、受験準備の教材として有用な対策本になっています。 ▼調査事業 「家電製品の点字サイン調査」 家電についている点字サインや報知音が操作する人にとってわかりやすいかどうかを、家電に実際に触れて調査しました。そして各メーカーさんとの面談の機会を得て、ユーザーとしての意見を伝えています。 「点字技能師就労実態調査」 全国の盲学校、点字図書館、点字出版所、視覚障害者関係の会社などへアンケートをお送りし、現在点字技能師がどのように働いているかの実態調査を実施しました。調査結果を踏まえ、点字使用者の情報環境の改善に向けて点字技能師の活躍の場が増えるように活動していきたいと思います。 ▼他団体への参加 日本盲人社会福祉施設協議会情報サービス部会、全国視覚障害児童・生徒用教科書点訳連絡会に加盟し、総会・研修会・セミナーに参加しています。 ▼メディア掲載の主なもの 雑誌『視覚障害』「家電製品の点字サイン調査を行なって」(平成26年9月) 雑誌『日本の点字』「10周年を迎えた日本点字技能師協会に思う」(平成26年2月) 『点字毎日』4692号(活字版817号)「晴眼者との相互理解に 製品の点字表示調査 点字技能師協会継続確認」 『点字毎日』4745号(活字版870号)「点図でワークショップ 技能師協会が総会、研修会」 『点字毎日』5144号(活字版1269号)「点字新聞の流れをたどる 日点協の総会と研修会」 ▼ホームページ開設 日本点字技能師協会設立の趣旨、定款、研修会など行事の予告、実施した活動の報告など、日点協の活動について随時掲載していきますので、ぜひご覧ください。 http://nittenkyo.her.jp
定款に記載された目的
この法人は、第5条に揚げる事業を行い、正しい点字の普及に寄与するとともに、視覚障害者の情報環境の改善及び福祉の増進に寄与することを目的とする。
所轄庁に届け出た内容(内閣府 NPO 法人ポータルサイトの行政入力情報)です。実際の活動は団体のホームページやお知らせで確かめてください。
財務の概要2025年度
団体が内閣府のポータルサイトに登録した活動計算書・貸借対照表の値です。年度によって様式が異なることがあります。正式な書類は所轄庁で閲覧できます。
基本情報
出典:NPO 法人ポータルサイト(内閣府)の行政入力情報・法人入力情報(2026年9月15日時点)を FindNPO が加工して作成。電話番号・ホームページ・財務は団体が自ら登録した分だけを掲載しています。代表者の氏名は掲載していません。
この団体の方は、無料で写真や活動の紹介、募集状況を掲載し、参加・寄付・協働の問い合わせを受け付けられます。