特定非営利活動法人レッドリボンさっぽろ
- 札幌市北区
- 経常収益 95万円(2025年度)
目的と事業
事業活動の内容(団体の登録)
HIV陽性者・AIDS患者との共生を目指し、差別・偏見のない社会を実現するために活動をしています。 私たちの会の名前にもなっている「レッドリボン」。レッドリボンとはHIV陽性者・AIDS患者を差別していません、エイズに対し正しい理解をしています、という意思表示のシンボルマークです。 私たちは、エイズをとりまく諸問題は、セクシュアルマイノリティ(同性愛者、両性愛者)、血友病患者、性風俗従事者、在日外国人に対する差別につながっていると考えています。 また、HIV/AIDSは性感染症の一つであり、性に関する価値観や道徳観が複雑に絡み合い、AIDSという病気への差別をより複雑にしています。 どのように考えるかは、ひとりひとり違いますが、立ち止まり考える事から、はじめたいと思い活動しています。現在日本では先進国で唯一新規HIV陽性者が増加し続けており、HIV感染予防のための啓発活動も活動の大きな柱となっています。 1 エイズ電話相談 「体調不良・・・。ネットで見ていたらエイズの症状みたいで、心配」 「検査を受けたんだけど結果を待つ今が一番怖い」 「HIV検査で陰性の結果をもらったけど、でも不安」 「昨日、陽性とわかったばかり・・・ショック」 「転職して新しい職場、HIVに感染していること伝えなくちゃいけませんか」 「セックスってみんなどうしてるの?」 不安なこと、相談したい方は、 フリーダイヤル 0120-812(エイズ)-606 へお電話下さい。 毎週火曜日19時~22時(お盆期間・年末年始のぞく) 研修を受けた相談員が対応致します。 ●HIV感染、エイズについての不安 ●予防方法 ●検査情報など 多様なセクシュアリティに対応しています。また相談内容については、秘密は厳守いたします。 ※ 上記以外の相談はお受けできませんのでご了承下さい。 2 講演活動 幅広くエイズについての講演やワークショップを行っています。 中学生・高校生・大学生・専門職の方対象の講演会(エイズ出前授業)・ワークショップを実施しています。 プログラムは ●HIV・エイズの現状(国内・道内)について ●HIVの感染経路と予防方法について ●相談できる場所、セクシュアリティについて ●エイズ検査について ●感染後の生活について ●エイズメモリアルキルトの紹介 ●コンドームの正しい使い方 などです。 そのほか、ロールプレイなどを行いながら、楽しく参加型で行う事も出来ます。 これまでに全道150箇所以上の学校・事業所に出かけていっています。 また、HIV陽性者当事者による講演活動もはじめました。 そして、近年ではHIV/エイズのみならず、LGBT(セクシュアルマイノリティ)に関わる講演活動もおこなっています。 (近年の主な講演実績) ・2015年10月 就労移行支援事業所職員研修会「LGBTと就労支援について」 ・2016年 3月 HIV/エイズ看護学会「HIV感染症とセクシュアルヘルス支援」 ・2016年10月 薬剤師向けセミナー「HIV/エイズのリアルを伝える」 ・2017年8月 一般市民公開イベント「NPOと私」 ・2017年9月 自立支援協議会地域部会「LGBTの理解」 ・2018年9月 一般市民公開イベント「LGBTとHIV」 ・2019年1月 HIV/AIDS拠点病院看護師研修会「HIV陽性者を取り巻く現状」 ・2019年10月 旭川保健所主催「思春期性感染症予防講演会」 ・2021年11月 NPO法人星槎さっぽろ教育センター 放課後等デイサービス「星の音」にて エイズ出前授業を実施 ・2022年11月 斜里町立知床ウトロ学校にてエイズ出前授業を実施 ・2022年12月 江別市立江別第二中学校にてエイズ出前授業を実施 エイズ出前授業・ワークショップ・講演のお問い合わせ・お申込みは、レッドリボンさっぽろのHPをご覧ください。 3 当事者共生事業 ななかまどプロジェクト 北海道に暮らすHIV陽性者が「今よりもっと元気になるために必要としていること」を共に考え形にしていくことを目的に2010年4月から開始し、2013年には「HIV陽性者交流会in札幌」を初めて開催し、2014年からは「HIV陽性者交流会inHOKKAIDO」を偶数月の第3土曜日に定期開催しています。 4 イベント(アウトリーチ) 様々なイベントで、HIV予防啓発を行っています。イベントブースに出展し、コンドームの装着方法講座やエイズ基礎知識クイズなどを行って楽しく、わかりやすくHIV予防法を伝えています。近年では、さっぽろレインボープライドのほか、大学祭や各種イベントなどで予防啓発活動をおこなっています。 5 キルト製作 「エイズメモリアルキルト」「メッセージ・キルト」「ABCキルト」の作成と贈呈を行っています。 エイズとキルトには深いつながりがあります。 「エイズ・メモリアルキルト」・・・エイズで亡くなった方を偲んで作られるキルト 「メッセージ・キルト」・・・当事者の方へ思いを込めたキルト 「ABCキルト(AIDS at risk Babies Crib)の略」・・・母子感染によってHIVに感染し、様々なリスクを背負って生まれて来た子供達にプレゼントするキルト レッドリボンさっぽろは2年に一度、ブラジルやウガンダにあるHIV感染孤児のケアホームや幼稚園にクリスマスプレゼントとして手作りのキルトを送ってきました。 2008年度は南アフリカのエイズ孤児支援施設に送り、2012年度、2014年度はウガンダのエイズ孤児に内閣府認定NPO法人Peaceを通じてお渡しました。 2017年度からはパッチワークキルト販売の収益金の一部をNPO法人エイズ孤児支援NGO・PLASへ寄付し、ケニア・ウガンダで行われているエイズ孤児支援活動に参画しています。 6 行政との連携 当会の代表が、「札幌市エイズ対策推進協議会」の委員を務めています。年に1回HIV、エイズに関わる様々な立場の人の集まり、札幌市でのエイズ対策をどのように行うかを話し合います。 当会もNPOとして、様々な提言を行っています。
定款に記載された目的
この法人は、エイズへの差別・偏見をなくし、ヒト免疫不全ウイルス(以下、HIVという)感染者・エイズ患者またはその家族と共に生きる社会を目指すことを目的とする。
所轄庁に届け出た内容(内閣府 NPO 法人ポータルサイトの行政入力情報)です。実際の活動は団体のホームページやお知らせで確かめてください。
財務の概要2025年度
団体が内閣府のポータルサイトに登録した活動計算書・貸借対照表の値です。年度によって様式が異なることがあります。正式な書類は所轄庁で閲覧できます。
基本情報
出典:NPO 法人ポータルサイト(内閣府)の行政入力情報・法人入力情報(2026年9月15日時点)を FindNPO が加工して作成。電話番号・ホームページ・財務は団体が自ら登録した分だけを掲載しています。代表者の氏名は掲載していません。
この団体の方は、無料で写真や活動の紹介、募集状況を掲載し、参加・寄付・協働の問い合わせを受け付けられます。